ワクチンは感染症の予防のための医薬品で、病気の発症や重症化を防ぐために接種します。
病原体に対する免疫を獲得できるため、感染症予防において非常に有効です。
ただし、ワクチンでアレルギーを起こしてしまう子には、
①アレルギー予防薬を先に投与する
②ワクチン抗体価を測定し、本年ワクチン接種しなくても防御可能か調べる
などの方法もありますので、ご相談ください。
なお、今まで打ってきたワクチンでもアレルギーが起きることがありますので、午前中の接種がおすすめです。